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ゲームのレビューというより、レビューサイトのレビューです。ややこしい(笑)。
久住さんと道玄斎さん、読書好きなお二人で結成したサークル、久住女中本舗。
このお二人は同一人物じゃないかと思ってるんですが。まいっか。
開設当初は読書レビューがメインでしたが、半月ほど経過して様子が変わります。
俺さ、フリーのサウンドノベルって結構プレイしてるんだよね。
そういうレビューとかを書いたらちょっとは「同人サークル」っぽくない?
当初「俺」と名乗っていた道玄斎さんの決断。偉大なるサイトの幕開けです。
何が偉大かというと、とにかくレビューの量が半端じゃないんです。毎日更新ってすごいなーと思ってましたが、改めて見てみたら、毎日どころか1日2回・3回更新も珍しくありません。絶えず情報を発信するということが、どれだけ大変なことか。ホームページやブログを少しでも経験した人なら分かると思います。
感じた思いをそのままに伝えるのがコンセプト。レビューというのはやはり評価になりますが、客観的な姿勢にとらわれることなく、率直な気持ちが綴られています。日記風味なところもありますが、かえって親しみを感じます。
フリーゲームなので、完璧な作品というのはなかなかありません。レビュアーとしては辛いところですよね‥‥。それでも、その作品を知ってもらいたい理由、長所の部分は余すところなく綴られています。
今読み返してみたら、レビュー第1弾はナルキッソス2でした。確か「ナルキッソス」「レビュー」などで検索して、このサイトに辿り着いたと記憶しています。
今となっては有名レビューサイト。初期の頃から知ってたことがちょっと嬉しい。
ビートマニアが世間を賑わせた当時、田舎のゲーセンでは相場が200円でした。
お金を入れて採譜とアホなことしていた私は、間もなく挫折してしまいました。
その後ほとんど音ゲーはやらなくなったんですが、通常筐体のパカパカパッションはわりと気楽にプレイできましたね。残念ながら短命に終わりましたが。
今回ご紹介するのはパカパカそっくりのフリーゲーム、ぱるメロ!です。
「ぱるメロ!は、パカパカパッションを応援する同人ゲームソフトウェアです」
ふむ。堂々と書いてあるから大丈夫なんでしょう。
3曲目を77%以上で完奏勝利すると、隠し曲が出現する。
このレビューは、そのままパカパカパッションのレビューにもなりそう。
それほどまでに忠実に再現されているのです。いやー、これがフリーとは驚き。
・ボタンは4つのみ、同時押しなし。
・音符はスクロールせず、判定バーが移動する。
・Perfect 判定がシビア
ボタン数の少なさなどは、初心者にとって入りやすいシステムだと思います。
判定バーの移動には賛否両論ありそうですが、私は好きですね。楽譜自体が動かないので、目押しに頼ることなく、曲を聴きながらゲームを楽しめます。
判定がシビアなのは、このゲームの最大の特徴とも言えます。Perfect 率を上げるのが目的なので。私はまだまだヘボですが、極め甲斐のあるシステムですね。
キー配置は、コンフィグ画面で自分の好きな通りに設定できます。
こんな配置でやってる人、他にいるのかな~?
「the real SUMO fighting」が消されましたねぇ。You Tube 関連ではもう見ることができないのでしょう。やはり、朝青龍のアレな件とかの影響かな。
興味がある人はがんばって検索してみましょう。フラッシュのものはまだ残っているみたいですよ。4つの作品の中では「鬼無双」が一番ツボでした(笑)。
今回なぜに相撲ネタかというと、上記の作品をしのぐすごいヤツを、偶然発見してしまったから。ちょっと、これ、笑いが止まりません!
画面を見ると、3Dポリゴン格闘みたい。実際にフリーゲームであるそうな。
8分超の動画を、ずっと同じネタで笑えたのは初めてです。
こんな操作性の悪いゲームはやりたくありません(笑)。