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演奏時間 1:26
anooka_10.mml 7.09KB
anooka_10.mp3 1.64MB, 160kbps
2曲目。遅ればせながらアップ。
最初にメロディが浮かんだときは、ピアノ系の音色で優しい曲だったような。
それから時が過ぎ、ディレイトラックを生かすにはやはり持続音だと1曲目の過程で学習。今回のテーマは「音色選択」となった。
◆メロディ(Piccolo)
師匠からいただいたサンプル曲に影響され、メロディに笛系の音色を選択。
スタッカートの表現方法も学習。楽しい感じにガラリと変わる。
最初のイメージの面影はなくなり、曲のタイトルも変えた(笑)。
◆ベースライン
いつもオクターブばかりじゃ面白くない。メインが笛系で楽しい雰囲気で‥‥。
ゼルダの伝説の迷いの森とか、遊佐未森の街角とかを思い出してアレンジ。今、検索して試聴してみたら、記憶は曖昧なものですな。
◆コードと進行
メロディと同時にコードも全て浮かんでいるものだと思っていた。
弱起をのぞいて3~4小節目、メロディがE音のため、Cから変化のしようがない。
7~8小節目は、C→C7と変化できたのだが‥‥。
◆ドラム
そもそもテンポの速い曲では、同じコードが続くのは普通のはず。
進行感を出すためにバスドラで4ビートを刻む。結構いい感じになってきた。
それと、今回はハイハットを使わないことにチャレンジ。ノベルに使われる音楽の大半は、そんなにズンチャカうるさくないのだ。
◆コーラス(Recorder)
5~8小節目は3度上をハモるパターンになる。メロディを食ってしまうのを避けてオクターブ下で演奏したら‥‥低い(汗)。なんとなくリコーダーの音域じゃない。
TimeKey(,,3) → TimeKey(,,7)
キーをさらに上げた。分かりやすくト長調に。全体的に軽くなって結果オーライ。
◆コーラス(Music Box)
というかユニゾン? 立ち上がりの遅い持続音にオルゴールを重ねる手法。
よく聴くので、セクションBで試してみた。うむ。いい感じ♪
メロディとユニゾンとハモりで合計8チャンネルも同じ動きしてます。
◆かざり(New Age Pad)
こんないい音色があったんですかあ!
減衰音だが、アタックが丸くて音の伸びもいい。音色も柔らかくて使いやすい。
4分音符でバスドラと共に進行感を出し、8分音符でかざる。
◆ドラムかざり(Triangle, Claves, HandClap, Guiro)
前者2つは師匠の曲を参考にした。トライアングルはオルゴールに引き継ぐ感じ。
完成が近づくにつれ気分が乗ってきて、クラップも入れたのはご愛嬌。
そして、TAMさんのところの曲で印象的だったギロ、入れてみたかったんです。
◆セクションC(Ocarina, Soprano Sax)
笛系その3。オカリナの音色を聞いた瞬間に、最後の構想ができ上がった。
ちっちゃな冒険心と遠足気分のワクワク感で、ついにあの丘へ到着!
オカリナの風が、汗ばんだボクたちの額を涼しくさせてくれます。
サックスの哀愁が、もう夕焼けの時間になったことを知らせてくれます。
◆アルペジオ(Electric Piano 1)
イメージではハープだったのだが、余韻が短く音色も硬くて使いにくい。
困ったときのエレピ。中音域で丸い音のエレピもなかなかいける。