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感動系ノベルの BGM では、ピアノを基調としたあまり主張しない曲が好まれる。
泣かせ所でそこに歌がのってあると、かなり感情を揺さぶられてしまう。
歌詞が意味を運んでくるからではなく、経験的に「声」に反応してしまうのだと思う。あらゆる楽器の中で最も優れているのは「人間」なのだ。
そこでこれ。師匠のページでも話題になったボーカル音源ソフト。
その昔、PC-6001mkⅡでも音声合成があったが、あれから時代はここまで進歩したのかと。製品情報のページからデモソングが試聴できる。これはすごい。
その下の製品価格を見て「買えねーよ」と突っ込みそうになったが(笑)、フラッシュや動画が流行ってるこの時代には結構売れてるそうな。
実際に聴けるレベルにするには相当の微調整が必要だし、それでも人間の声にはかなわない部分もあるとのこと。
検索してみてたら、結構使えてるパターンがあった。
「ぼくらの」オープニング → VOCALOID 版
イントロ部分では全く不自然さを感じさせない。
「あー」「ウー」「ラララ」など、アカペラ的な曲ならば欠点が目立たない。
ネギを回す少女で有名なあれ → VOCALOID2 版
なるほど。聞き慣れている日本語だと注文を付けたくなってしまうもの。
あえて日本語以外を歌わせるのか。つたない感じがかえっていい味を出している。
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