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以前の記事で PC-6001mkⅡの音声合成について少し触れた。
そういえば PC-6601 では音階がつけられるのだった。ようつべで発見。
PC-6601 が歌うタイニーゼビウス
映像がやたら古くて懐かしいんですけど(笑)。
BGM は XEVIOUS。2拍子・4小節の繰り返しは、Remix の格好の材料だ。
本来ゲームスタート時の4小節を間奏に持ってきて、途中から独自展開している。
もちろん当時こんなサウンド機能はないのだが、機械丸出しの音声合成は本物。
「故障中です」「ありがとうございました」などは、デモ用定型句。詐欺だ(笑)。
現代の技術と比較。 GO MY WAY!! → 20数年前は10倍の値段
なんとまあ、画像まで当時の技術で再現している。
「おまけつき」とあるので我慢して最後まで聴いてみると、ソースが表示される。
「ピーガガ」の音に驚くなかれ。ハードディスクもフロッピーも普及していない時代、補助記憶装置といえばテープレコーダー。1bit のデータを音にするとこうなる。
TBS また「印象操作報道」疑惑 「事前の打ち合わせと全然違う」
はあ~‥‥悲しくなりますね。テレビ放映された部分の動画もネット上に流れているようだが、気分が悪いので紹介したくない。VOCALOID2 の開発元であるクリプトン社は被害者側なのに、ブログで謝罪する事態となった。
10月14日 「アッコにおまかせ!」放送
10月14日 クリプトンのブログにコメント殺到
10月15日 ブログで謝罪表明
この2日で記事に対するコメントが約1000通。まだまだ伸びそうな勢いだ。
そのほとんどは、DTM を愛するユーザーからの応援メッセージ。私も同じ気持ちだが、応援すること自体が迷惑をかけてしまう気がする。コメントを読むだけで大変な仕事なのに、社長さんはファンの声にしっかりと耳を傾けて返信している。
そんな社長さんのオススメの曲がこちら。 celluloid
不覚にも涙が出てしまった‥‥。
前回の記事の段階では、人間の声らしく調整するのは難しいと思っていたが、1ユーザーがここまで完成度の高い作品を発表してしまうとは。
「プロシューマー」という言葉があるらしい。インターネットの普及により、消費者(Consumer)は生産者(Producter)にも成り得る時代になった。
次々とネット上に投下される楽曲。VOCALOID2 は、もはや社会現象である。
きりがないので最後に1曲だけ紹介。 1st Live「Packaged」
今回の事件にも負けない、強い勇気と希望を与えてくれる。あ、また涙が‥‥。
作曲といっても、全く新しいものを生み出せる人ってどれほどいるのだろうか。
これだけ音楽があふれている世の中。もうパターンは出尽くした感がある。
新しい曲を作ろうとしても、考えてるうちに、以前聴いた曲に行き着いてしまう。
逆に言えば、名曲の影響力が大きくて、体に浸透してしまっているのだろう。
前回の記事の続き。「Treasure Hunter」の色をなるべく消して、曲を練り直す。
そしたら今度は、アフターバーナーの「FINAL TAKE OFF」がちらついてきた。
いざ思い出そうとすると明確に出てこない。気になるので今日も検索。
セブンアンドワイで試聴 ファミ通.com で試聴
Ab-Bb(onC)-C-C の途中のオンコードが秀逸。個人的にかなりお気に入り。
普通の発想なら段階的に上るのだが、一足先にリードする印象を与えている。
S.S.T.BAND ライブ
メドレーで、2:50 あたりから「FINAL TAKE OFF」が始まる。
ちょっとメロデイが目立ち過ぎてる感はあるが、臨場感は満点。
Z-MUSICKER
本題からそれるが、こちらはアフターバーナーの「Red Out」。
これを聴くと MML は無敵なんじゃないかと嬉しくなる。
先日、シャワーを浴びている時に曲が浮かんできた。
C-C-Bb(add9)-C を繰り返し、いろんな旋律を取っかえ引っかえ。どんどん曲が湧き出てきたのだが、一番気持ちいいメロディが流れてきた時に気づいた。
‥‥これは、過去に聴いたことがある。
それが何なのか、なかなか思い出せなかったが、やっと今分かった。
Otomania さんの「Treasure Hunter」だ。
AKIRA さんのはしれ!!ショボねこといえば、ご存知の人も多いと思う。フラッシュも素晴らしいが、この曲の進行感・爽快さが作品を引き立てている。
というわけで、Otomania さんのサイトを訪れてみたら、意外な新事実を発見。
なんと、あのネギミク動画の作曲者さんだったとは!
ちなみに、この前のVOCALOID2 の記事、たまごまごさんの記事とかなりカブっていたことが判明。ちょっとヘコんだが、2日早くアップできたのでまあいいや。
感動系ノベルの BGM では、ピアノを基調としたあまり主張しない曲が好まれる。
泣かせ所でそこに歌がのってあると、かなり感情を揺さぶられてしまう。
歌詞が意味を運んでくるからではなく、経験的に「声」に反応してしまうのだと思う。あらゆる楽器の中で最も優れているのは「人間」なのだ。
そこでこれ。師匠のページでも話題になったボーカル音源ソフト。
その昔、PC-6001mkⅡでも音声合成があったが、あれから時代はここまで進歩したのかと。製品情報のページからデモソングが試聴できる。これはすごい。
その下の製品価格を見て「買えねーよ」と突っ込みそうになったが(笑)、フラッシュや動画が流行ってるこの時代には結構売れてるそうな。
実際に聴けるレベルにするには相当の微調整が必要だし、それでも人間の声にはかなわない部分もあるとのこと。
検索してみてたら、結構使えてるパターンがあった。
「ぼくらの」オープニング → VOCALOID 版
イントロ部分では全く不自然さを感じさせない。
「あー」「ウー」「ラララ」など、アカペラ的な曲ならば欠点が目立たない。
ネギを回す少女で有名なあれ → VOCALOID2 版
なるほど。聞き慣れている日本語だと注文を付けたくなってしまうもの。
あえて日本語以外を歌わせるのか。つたない感じがかえっていい味を出している。
「盆休みのご予定は?」と聞かれたら「引きこもり」と答えます。
どうもこんばんわ、JKC でございます。
待ちに待った盆休み、のはずが‥‥あれ? もう終わっちゃってるよ!
毎年夏になると、プログラマーな兄が北海道から帰ってきます。んで、お気に入りのアニメを強要するんですね。なんだかんだ言いながら、また見てしまいました。一昨年はこんなの、去年はこんなの、そして今年はこんなのでした。天一やすき家でメシ食ってると有線音楽が流れてきますが、まさかあの曲がこれだったとは。
ブログカレンダーの7月を見ると、ああ、またやってしまった放置プレイ。今に始まったことではありませんが、とりあえず再開しなきゃね。
今後も「JKC's blog」をよろしくお願いします。