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朝。目が覚める。
空の明るさと自分の感覚からすると5時頃だろう。
時計に手を伸ばしてみた。
「グギッ」
何だ? 肩の辺りがやばい。それとも首か、背中か。
時間は予想通り5時だった。体内時計も狂いなし。
とりあえず、いつものように二度寝をしてみた。
再び目が覚める。そろそろ起きなきゃと思う。
よいしょ、ん、よいしょ‥‥うーん(汗)。体が動かない。
何とか無理やり起きようとしたら「痛ッ、イタタ‥‥」
ついにきたか‥‥と思った。
動けないのなら仕方がない。あろうことか、三度寝に突入。
再び目が覚めた時、すでに時遅し。終わった‥‥。
なるべくなら休みたくはないが、体調が悪い時にはせめて朝早く連絡しようというのが私の良心だったはず。そしておそらく私の肩はやってしまった。泣きたいというのとはちょっと違う。あきらめの気持ちに近いものがあった。
電話をかけなければ。
激痛をなんとかこらえて起き上がり、電話口に立つ。決意はできていた。
「辞めさせて下さい‥‥」
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